プレイセラピーのトレーニングについて(11.21.2013 updated)

「プレイセラピストになるためのトレーニングはどこで受けられるのでしょうか」「プレイセラピーを行っていますがもう少しトレーニングを受けたいと思っています」。そんな質問を私たちはよく受けます。プレイセラピーは教育相談所や小学校で比較的受け入れられているアプローチであるにも関わらず、プレイセラピーのトレーニングが受けられる機会はまだとても限られています。

東京プレイセラピーセンターはそのようなニーズに応えるために、「プレイセラピーリフレクティブトレーニング(Play Therapy Reflective Training: PTRT)」というプレイセラピーのトレーニングを時々行っています。 プレイセラピーリフレクティブトレーニング(PTRT)とは、一つの介入をする際に、治療的に有効であるという知識や経験に加えて、クライエントの、そしてセラピスト自身の感情プロセスを改めて特に丁寧に吟味する方法で、両者の内的反応を介入に生かせるようになることを目的とした訓練形式です。子どもとの関わりの中で、セラピストが自分自身の内面におきてくることを認識し、受け入れ、そして、治療的に活用しジェニュインな生き生きとした介入をする面接ができることは、初心者であっても、熟練したセラピストであっても、常に探求していくべきことだと思います。このトレーニングの中では、自分の内面に触れることをうながすために、プレイセラピー的手法を用いていきます。プレイセラピーで起きる様々な次元での出来事をプレイセラピー的な手法で理解していくことにより、自分自身のプロセスを振り返る領域が広がり深まることを狙いとしています。実際のトレーニングでは、プレイセラピーでよく起きる場面を描写したシナリオを読んで、セラピストが主観的にその場面をどうとらえたかに焦点を置きながら、実際にセラピストは子どもに何を言い、何をするのかを、グループ形式で検討していきます。このトレーニングでは、セラピストの1)想像力を豊かにする2)言語化する力を磨く3)感受性を豊かにする 4)自己洞察を深める といったことを目的としています。

 

プレイセラピーリフレクティブトレーニングに関心を持たれた方は東京プレイセラピーセンター tokyocpt@gmail.comまでご連絡ください。





 

 エリアナギルの新刊 "Helping Abused and Traumatized Children" の翻訳書(11.7.2013 updated)

『虐待とトラウマを受けた子どもへの援助』が創元社より出版されました(2013年8月26日刊)。

当センターのスタッフ、小川裕美子、湯野貴子が翻訳に携わりました。

詳しい内容は、「小さな図書館」でも取り上げています。

プレイセラピーの現在を知る貴重な著書の翻訳に関わることができ、

皆さんにこの本を紹介できることがとても嬉しいです。


*本の詳細は左の写真をクリックしてください。アマゾンのページに繋がります。

 
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