今回ご紹介する方

川上 真樹 (かわかみ まさき)さん

 

今回はアメリカ、オハイオ州で御活躍されている男性プレイセラピストの川上真樹さんのご紹介です。従来から女性セラピストが多い傾向にあるプレイセラピーの世界において、男性プレイセラピストは本当に重要な存在です。川上さんは近々日本に帰国されるご予定とのこと。アメリカで積まれた抱負なトレーニングと経験を生かされて、今後日本でご活躍されることと思います。

 

1) 現在のお仕事をご紹介ください

Outpatient Therapist at Tri-County Mental Health and Counseling Services, Inc. in Belpre, Ohio USA


2) プレイセラピーにおけるあなたの理論的志向とその志向を選んだ理由はなんですか?

 いろいろな理論を勉強し、いろいろな方向からカウンセリングをしているので現在はプリスクリプティブというのが一番合っているのかもしれません。でも私 の基 本の理論は大学院で学んだ子供中心法です。特に小さな子供達や発達障害の子供達とは、自由に彼らの言葉(おもちゃ)と言語(遊戯)で会話や表現ができる機 会を与えることによって彼ら自身がもっと幸せで快適な自分と人生に進んで行けると信じています。その他の理論や技法も勉強しましたが、2-3年前から特に ゲシュタルト理論に興味を持ち勉強をし始め、ゲシュタルトの観点から子供から大人までもっと深く彼らを理解し、彼らが現在の自分自身を経験し気づき、責任 を持って人生の選択ができる機会を作る努力もしています。今はこの子供中心法とゲシュタルト法を中心に、バランスと切り替えに気をつけながらクライエント の症状、状況、性格、長所、短所、環境等に合わせていろいろな理論や技法を使うことが私の性格とカウンセリングのスタイルに一番合っているのではないかと 考えています。


3) プレイセラピストとしてあなたが持っている夢や情熱はなんですか?

 まずはRPT−Sをこの夏までに取得するのが公式なプレイセラピストとしてのスタートですね。そしていずれは実家の長崎で自分のクリニックを持ってプレイセラピストとして活動することが私の夢というか目標ですが、もっといろいろな理論や技法を勉強して、日本と世界 で子供から大人までいろいろな方達とふれあい彼らの助けになればと思っています。あとは日本でもっとカウンセリングとプレイセラピーが受け入れられるような活動に関わり合えたらと考えています。


4) あなたの一番好きなおもちゃはなんですか?

 やっぱり私の一番好きなおもちゃはサンドトレイとフィギュアたちですね。Dr. DeDomenico のトレーニングに行ったことでサンドトレイとExistential系の可能性をもっと理解でき、それを機会にもっといろいろな方向からクライエントに機 会を与えることが出来るようになりました。あとは私の部屋の中で子供達の一番人気でもあります。よく親御さん達から聞くのが、子供達がカウンセリングにくる車の中で今日はこんな砂でこんなふうして遊ぶんだよって言ってるらしいです。


 


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