簡単にできる遊び

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先 日の新聞に、被災地にいる子ども達へのインタビューが載っていました。「今一番欲しいものはなんですか?」に「おもちゃ、ゲーム」という回答が一番多く、 そして「今一番不便なことはなんですか?」という質問には「うちがないこと」「お風呂にはれないこと」などに続いて、「遊べないこと」「遊ぶ場所がないこ と」「遊ぶ友達がいないこと」という声がありました。「遊ぶこと」も子ども達のライフラインであることを改めて実感しました。今回は、親子や、遊びボラン ティアの方と子どもとの間でできる、短い時間で、あまりおもちゃやものを必要とせずにできる遊びをいくつかご紹介したいと思います。

 

1.    お父さん/お母さんが子どもの手のひらや背中に何かを書いて、子どもに、それが何だったかを当ててもらいます。それは文字でもいいですし、何かの形でも、なんでも構いません。歳の上の子であれば、短いメッセージでもいいと思います「〜くんはとてもつよい!」など。

2.    何か小さな物をお父さん/お母さんの洋服の下(セーターやジェケットの袖口、ズボンの裾、靴下の中など)に隠して、子どもに探してもらう。

3.    お父さん/お母さんが、いくつか素材の違う物を選び、子どもに目をつぶってもらって、その中から選んだものを使って子どもの手や腕や足を触ってみて、何を使って触ったかを子どもに当ててもらう。

4.    指相撲をしましょう。2人以上の人がいれば、輪を作って右手と左手と違う人と手を握り、グループで指相撲をしてみましょう。

5.    顔 の部分と音を結びつけて、間違わずに音を出せるかやってみましょう。例えば、鼻は「ぴっぴー」あごは「ぼー」おでこは「りんりん」などと決めて、子どもが 親の顔の部分を触ったら、親が間違わずにその音を出すというゲーム。慣れてきたら、部分を増やしていくとおもしろいですよ!

 

これらはお母さん/お父さんと子どもが交代してやってみましょう。

ど れもとってもシンプルな遊びですが、このような遊びは親と子どものスキンシップをはかり、そして子どもの気持ちを落ち着ける効果があるとも言われているの で、被災地のご家族の方だけでなく、震災が起きてから、なんとなく子どもに異変があるようだと思われている保護者の方にも是非行って頂きたいとおもいま す。


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