5.読者のかたからの感想 2010年2月5日更新!

 絵本冊子「はじめてのプレイルーム」をお読みいただいたかたから、感想をお寄せいただきました。
これからの東京プレイセラピーセンターの活動にも大変参考となるご意見をいただき、本当に感謝しています。
このページでは、今後、いくつかご感想を掲載させていただきたいと思います。

 


  【臨床心理士で、教育相談所でのプレイセラピーを長らく行っていらした
   松岡のぶよさん(日光市保健福祉センター)からのご感想】

  この絵本を読んで、親御さんとお子さんが、セラピーがどんなものか理解できるように
  することの大切さを、改めて実感しております。絵とシンプルな言葉の相乗効果で、
  イメージがつかみやすく、必要にして十分、という、無駄のなさを感じ、
  この絵本のおかげで、もっとよく説明できそうです!
 
  どのページも好きですが、特に好きなのは、楽しいばかりではないセラピーの
  道のりのところと、最後のプレイセラピー終結後のところです。
  主人公の「ひいちゃん」という名前も、ありそうで、でもありふれてなくて、とてもいいですね。

  全国の、プレイセラピーを行っている全ての機関、セラピストの手に届いてほしいな、
  と思います。

 


  【桜美林大学大学院 心理学研究科 臨床心理学専攻 修士1年

  木村亜弥子さんからのご感想】

  プレイルームがどんな場所でどんなことをするのか、分かりやすくかかれていたと
  思います。とてもあたたかい本であるようにも感じました。
  お子さんの視点から書かれていたので、お子さんがお母さんと一緒に
  読まれると、実際にプレイセラピーを行う前に安心すると思いました。

  特に、個人的には、さし絵があたたかくて好きです。
  また、本も短く、忙しいお母さんが短時間で読めることも魅力だと思いました。
  私自身、絵本を読み、どうしたら子どもが少しでも安心してプレイをできるか
  などを考えるきっかけになりました。ありがとうございました。


【臨床心理学専攻大学院修士1年生の方からのご感想】

「はじめてのプレイルーム」を読ませていただき、誠に光栄でした。
本冊子は、クライエントが見るものとして配布されると思うと、
実に良く説明がなされていると感じました。実際に、プレイセラピーに対する疑問というのはこういうものなのかといったこと、初めはみんなこういう風に感じ取るんだなといったことが知れて、とても勉強になりました。

 また、中に入っていました、セラピストの立場で書かれたシートも、
基本的な姿勢、具体的なセリフなどが詳細に載っていたので、
まとまっていて理解しやすかったです。私は、もうすぐ初めてのプレイセラピーをしますが、この本がとても自然に頭に入ってくるので、教科書となっています。

 本当に、初学者でも分かりやすいシートと、来談する方向けの冊子といった、
両方からの視点で書かれていたので、凄く勉強になりました。ありがとうございます。



【桜美林大学大学院 臨床心理学専攻 准教授 井上直子先生からのご感想】 

  読んでまず思ったこと、それは、プレイセラピーの現場ではもちろんのこと、
未来のプレイセラピストたちを育てる多くの大学院や訓練機関においても、
広く活用できるんじゃないか、ということでした。

 柔らかな味わいの絵本の中に、プレイセラピーのエッセンスが詰まっていて、
プレイセラピーを必要としている子どもさんやご家族はもちろんのこと、
プレイセラピーを学んでいる院生・訓練生たちや、実際に既にプレイセラピーを行っている専門家までもが、「ああ、そうだった、こういうことが大事だった」「自分の仕事はこう言い表せるんだ」「こういうことを子どもたちやご家族に伝えたいと思っていたんだ」といったように、大切なことを思い出したり、確認したり、気付いたりできる、そんな仕上がりになっているように思います。

 実際に、教え子たちには「こんな絵本があるよ」と伝え始めています。
口コミでじわっじわっと広がっていく予感がします。続編を楽しみにしています。

 

 
 
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