皆さんこんにちは。いよいよ寒い冬ですね。お忙しい中読んで下さってありがとうございます。12月はやっぱりクリスマスというお楽しみがありますよね。今回は、急遽思い立ち、クリスマスにちなんだ内容にしてみたいと思います。「ねんねの赤ちゃんにお勧めのおもちゃ」は次回引き続きご紹介していこうと思います(もし楽しみにして下さっていた方がいらしたらごめんなさい!)。


 「12月のお楽しみ クリスマスのアドベントカード」

 12月は街にもツリーなどが飾られ、ぴかぴか・ちかちかした明かりに赤ちゃんもとても喜びますよね。おうちでもツリーなど飾られるお宅も多いと思いますが、うちはツリーはありません。その代わり、ちょっとした飾りを楽しんでいます。そのひとつが、長女が0歳のクリスマスを迎えるときにぴあのさんに送って頂いた「アドベントカード」です。「アドベントカード」は、1枚の絵の中に小さな窓のしかけが24個ついていて、その日の日付の数字が書いてある窓を毎日1つずつ空けていくと、クリスマスイブに新しい1つの絵が完成するというものです。いろいろ沢山の種類のカードが毎年出ていますが、やはりドイツのものが、絵本のような豊かな世界がカード1枚の中に繰り広げられるようなものが多く、とても美しいです。

 うちでは、長女が生まれてから、リビングの窓に好きな絵柄のカードを毎年楽しみに貼っています。窓に貼ると、おひさまの光で窓の中の小さな絵がうすく光って、壁に貼るよりもずっときれいなのです。長女も次女も、うちに遊びに来る赤ちゃんもこのカードが大好きです。窓の中の小さい犬やろうそくなどを指差してにこにこしている姿に、大人もカードの楽しみがふくらみますよ。写真は長女が0歳の時、1歳の時のものです。長女は5歳になって、やっと「毎日1つめくる楽しみ」を理解しました。4歳まではもちろん絵は楽しみますが、何枚も一度にめくったり、めくるのを忘れる日があったり。5歳の今、目覚めるとすぐに「今日は9をめくるんだよね、かわいいの出てくるかな?」などと言って朝一番のお楽しみになりました。長く同じ遊びを共有していると、年々子どもの楽しみ方の広がりが実感できるのも喜びですね。1歳2ヶ月の次女もめくるところをじっと見ていたり、窓辺に行ってはカードを見たりと楽しんでいます。

 この連載でご紹介しているおもちゃは実はちょっと高価なものが多いのですが、このカードはとってもお手軽なお値段です。また、お子さんが小学生になってもまた違った楽しみ方ができると思いますので、親子のクリスマス恒例のお楽しみとして、お勧めします。

 

「クリスマスプレゼントのこと」

 クリスマスが近くなると、子どもたちは自分の欲しいおもちゃを口にしたり、親が逆に子どもに「何が欲しいの?」聞いたり(言ってくれない場合はあの手この手と探ったり?)することが多いですよね。2歳ぐらいまでの小さなお子さんは、自分のところに届いたプレゼントを枕元に見つけるだけで大喜びだと思いますが、3歳位を境にやはり「これが欲しい」と、特定の品物を期待する気持ちがはっきりしてきますよね。カタログをみて指定してくれるお子さんも多いと思います。でも、時には子どもが期待するものが、一般に売られているものだけではなく、いろいろな意味で入手困難なものであることも少なくないのではないでしょうか。

 うちの長女も、特に4歳のクリスマスには、「こんな色でこんな形で、こんな目で、こんな手触りの毛で、こんな大きさのひよこ!絶対それじゃないと嫌!!」と細かく絵まで描いて説明してくれましたが、ぴあのさんに相談すると、やはりそういうものは ないとのこと・・・。その時にぴあのさんに教わったのは、「クリスマスのプレゼントは、サンタさんが今の○○ちゃんにとって一番いいと思うものを大事に選んでくれるんだよってお話してあげるといいですよ」ということでした。私にとってはまさに目からうろこ!でした。親が子どもを思ってプレゼントを用意する気持ちを的確に表しつつ、同時に子どもも納得してくれる格好の説明ではないでしょうか。私は去年も今年もその説明を長女や周りの子どもたちにしています。親御さんの方が「その言い方、いいですね!」と喜ばれるのですが、子どもたちも神妙にうなづいて聞いてくれています。

  もう1つぴあのさんに教わったのは、プレゼントの包装紙を、日本で一般的に使われている包装紙ではなく、素朴な英字新聞(もしくは外国語の新聞紙)で包むという方法です。普通の日本の包装紙だと、どこかで目にしたようなものが多く、いかにも近所で大人が買ってきたというイメージを与えてしまうから、だそうです。遠くどこかの国で、サンタさんが新聞紙でプレゼントをせっせと包んで運んできてくれるなんて、とても素敵なファンタジーではないでしょうか。お客さんの中には、大学生くらいまでこの方法でプレゼントをもらって、素敵なファンタジーを持ちつづけている方もいらっしゃるとのこと。そこまでいくかどうかは個人差が大きいと思いますが、私も子どもが小学校を卒業するくらいまでこの方法で続けてみたいなあと思っています。

 今回の記事、皆さんのクリスマスの楽しみを広げるためのヒントになれば嬉しいです。次回は、図らずものびのびになってしまったニキのおしゃぶりと、モビールなどをご紹介します。

 どうぞ皆様、ご家族で良いお年をお迎え下さいませ。そして、来年もどうぞよろしくお願い致します。 




(文責:たなべ ともえ)

Copyright (C)Tokyo Center for Play Therapy

All Rights Reserved.

 

  
 
Make a Free Website with Yola.